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ジェフリー・ホップ インタビュー

「トバイアス」のチャネラー ジェフリー・ホップ インタビュー

(株)ナチュラルスピリット「スターピープル第7号(2002年10月発行)」
P46~48から転載(許可済 Copyright c 2002 ナチュラルスピリット)

インタビュー/今井博樹
翻訳・文/田中 豊  Special thanks to Geoff and Linda Hoppe, Crimson Circle Japan.

霊的次元のメッセンジャー「トバイアス」をチャネルするジェフリー・ホップが、いよいよこの11月に来日すると聞いた編集部は、さっそくジェフにインタビューを試みた。トバイアスや、彼のメッセージを学ぶグループ「クリムゾン・サークル」について知らない読者は多いに違いない。来日前に予備知識を得ておくと、理解は一層深まるだろう


●スピリチュアルな旅の始まり

――あなた自身のことについて、少しお話していただけますか。またスピリチュアルなワークをするようになった理由は?

ジェフリー・ホップ(以下、ジェフと略) 私はアメリカ中西部の保守的なカソリックの大家族の中に生まれ、育ちました。若い頃はメタフィジカルなあるいはスピリチュアルな環境にはなく、週に一度の伝統的な教会の集会に通っていた程度です。 最初に就いた職業は、NASAのジャーナリストですね。スピリチュアルあるいはメタフィジカルとの出会いは、ある友人に「冗談」で催眠術をかけたときが最初です。トランス状態に入ったその友人は、私の過去生を次々と話し始めたのです。

この経験から、それに続く数年の間、メタフィジックスや宗教の研究に没頭するようになったのです。 私のスピリチュアルの旅はそのように始まりましたが、仕事上のキャリアに時間をとられ、ほぼ20年間忘れていました。旅は1995年に、ある知人からリー・キャロルの『クライオン1~終わりの時』を手渡されて復活しました。その後、数回の不思議なひらめきを経験し、リーにコンタクトをとったことから私たちは友人になり、ビジネスの協力者にもなりました。

トバイアスが最初に現われたのは97年です。他の人のためにチャネリングするようなる前、ほぼ1年ほど、私とトバイアスは「語り合い」ました。次の1年半の間は、ある精神科医のところで仕事をしました。彼は新しいスピリチュアルな可能性に意欲的な患者のために、個人セッションをしていました。 トバイアスは、過去生において患者が体験した変化に深い洞察をもたらしました。たくさんのそうした患者と接した経験から、だんだんトバイアスの存在、そしてエネルギーに親しんでいったのです。

現在では、クリムゾン・サークルの仕事が生活の半分を占めています。妻リンダと私はコンサルタント会社を経営していて、サークル以外の時間は会社の業務に割いています。

――クリムゾン・サークルとは何ですか。このサークルの目的は?

ジェフ クリムゾン・サークルは毎月一度、トバイアスのチャネリングを聞いて、私たちのスピリチュアルな旅について話をするために直接、あるいはインターネットを通じて集まっている世界的規模のグループです。 サークルは99年8月、ロッキーマウンテンのティピー(ネイティブ・アメリカンの三角形をしたテント小屋)で、メッセージを聞く数人の仲間の集まりとして始まりました。それがトバイアスによってもたらされた最初の「レッスン」で、クリムゾン・サークルの公式な始まりです。

トバイアスは私たちの「スピリット・ガイド」が去りつつあることを知らせてくれました。トバイアスのメッセージは多くの者にショックを与えましたが、愛情深い、優しい手法で、私たちが自ら神性を持つ責任を受け入れる時にあることを説明しました。 人間が地上の天使となる時が来たのだから、私たちはガイドを手放し――他の古い信仰や儀式のほとんども――、そして私たちが自らの神性を保持し始めることができるようにと説いたのです。

トバイアスはまた、クリムゾン(深紅色)は教えの波動を持つ色であり、この仕事に関わる者は、クリムゾン(深紅色)の光をまとうだろうといっています。 「クリムゾン・サークル」は個人的な経験をとおして、その後、教師になるために最初に「新しいエネルギー」を歩む人々のグループです。トバイアス、そして他の天使たちは、クリムゾン評議会の一部を形成しています。評議会はここ地球上で私たちを援助していく天使団なのです。

2000年の初めに「クリムゾン・サークル」は、ホームページをスタートさせました。そこでトバイアスのレッスンを文章で、そして音声で入手することができます。ホームページには世界中から毎日数千人もの人々がアクセスしています。 トバイアスは「クリムゾン・サークル」のことを「新しいスピリチュアルなエネルギーの教室」といっています。「クリムゾン・サークル」の目的は、スピリチュアルな目覚めのプロセスにある人々が意識的に集う場を設けることにあります。同じ意識を持った人々が目覚め始めると、他の人々のガイドあるいは教師として奉仕するようになるでしょう。

トバイアスは、もっとも力強く、信頼できるガイドは天界の存在ではなく、すでにその道を歩んできた人間としての天使であると述べています。


●聖書外典に記されたトバイアス

――トバイアスとは何者なのでしょう。

ジェフ 97年に飛行機の中で最初にトバイアスが現われたとき、私はトバイアスのことを聞いたことがありませんでした。 それから何ヵ月も経ってから、彼が誰で、どこから来たのかを学びました。

トバイアスと話し始めた最初の頃は、声が時々聞き取りにくくなりました。遠くのラジオの声を聞いているようで、私の理性により邪魔され、ひずんだように聴こえました。ある日、私は尋ねたのです。「トバイアス、君はいったい何者なんだい?」。 彼の返事は単純でしたが、それは私を混乱させました。「聖書を読めばわかるよ」と彼はいうのです。私の聖書に関する知識は貧弱で、トバイアスのことを聞いたことも読んだことも思いだせなかったのです。

私は仕事で旅行中、ホテルの部屋にあったギデオン版の新旧約聖書のページをめくってみましたが、トバイアスの名は見当たりませんでした。友人に頼んでノートPCに導入された聖書プログラムを探してもらいましたが、それでもダメでした。このトバイアスという存在、この私の頭の中の声は、本当は誰なのだろうか――。 私の欲求不満が最高潮に達したとき、トバイアスの物語を発見しました。彼の名を記した『トビト記』は現行版の聖書にはなく、外典もしくは聖書の失われた文書だったのです。1546年「トレントの評議会」で教会が削除したそうです。

私はトバイアスを見つけてうれしかったし、聖書から追い出された人物と話していると思うと楽しかった。 トバイアスによると、地球上の人間として最後に送った人生は、イエスの時代の少し前だそうです。彼は当時地主であり、商人でした。地方政府の役人に取り入っていた貪欲な隣人によって投獄され、残りの人生はそこで終えました。

トバイアスの語る物語によると、毎朝1羽の美しい鳥が牢獄の窓際にやって来て、自由と人生を讃える歌を歌ったそうです。最初、トバイアスはその鳥に憤慨して、1人で苦しみの内に横になっていられるようにと追い払っていました。 彼が死ぬ少し前のある日、鳥は窓辺に留まって歌っていました。そのときトバイアスは突然、鳥がたださえずっているのではないことに気がついたのです。大天使ミカエルが「向こう側」へ帰って来るよう頼みに来ていたのでした。

ミカエルは「地球に大きな変化が起きつつある」とトバイアスに告げました。そして、人間としての道を歩んだ経験を持つ賢明で気高い魂たちが、地球に残る人間を援助するために、ベールの向こう側にいる必要があるのだとさとしたのです。 トバイアスは肉体を離れ、以来地球には戻っていません。今日なおトバイアスと天使領域の存在たちは、私たちに助言を与え、援助し続けています。

トバイアスはこういいます。「彼らに私たちの代わりはできない。あなた自身の旅の責任、そして神性に対する責任は自らとる必要がある。しかしいつでも友情や援助を求めることはできる」と。「あなたは決してひとりではありません」という言葉もトバイアスの代表的なフレーズですね。


●後に続く人々のガイドとなる

――チャネリングとはどんなものですか。

ジェフ 私とトバイアスの関係は、偶然の会話から始まりました。初めの頃は、向こう側のエンティティ(実体)はすべてを知り、すべてをわかっていると思っていました。しかし、すぐにそうではないことを学びました。トバイアスがいうには、未来はまだ創造されていないので、明日起きる出来事を予言することはできないのです。 彼らは有利な地点に立っているので「可能性」について私たちよりも、よくわかるとはいえます。ちょうど高いビルの上にいる人のほうが、狭い下の通りを車で走っている人よりも、何が起きているかを眺め渡せるようにね。しかし「向こう側」の人でさえ、ドライバーが最終的に選択するまで、車がどの方向に行くかはわかりません。

偶然から始まった会話はだんだん親密になり、信頼関係に発展しました。トバイアスは親友となり、日常的にも笑いと涙を共有する間柄となりました。ある日トバイアスから、友人数人を招待するように頼まれました。彼らにメッセージがあったのです。 「おお! トバイアスは私にチャネリングをするように頼んでいるんだ」と私は思いました。頭の中に聞こえる彼の返事は、簡単なものでした。「そしたら?」。

トバイアスがちょっとユニークなのは、彼は「私たちからチャネリングしている」と述べていることでしょう。レッスンをしようとグループの皆さんの前に座ったとき、トバイアスは「私は本当は、彼らエンティティをチャネルしているのではない」といいます。 彼とそばにいる存在たちは、私たちからチャネリングしているのです。彼らはグループの意識と高次の光を集め、それをトバイアスから私を通して送り返しているのです。

参加者から「このことは知っていたような気がするが、知っていること自体を忘れていた」というコメントをよく耳にするのは、それが理由だと思います。情報はすでに彼らの一部としてあったのですが、表層意識のレベルでは顕在化していなかったのでしょう。

――あなたは他に、どのようなエンティティとチャネリングしていますか。

ジェフ 私は他のエンティティとは積極的にチャネルしません。トバイアスといるのはとても快適なのでね。それに、何か他の存在をわかるようにするために「アンテナの感度を上げる」のは、職業病に陥る危険のようなものを感じています。 しかしながら、トバイアスは毎月のレッスンに「もう一つの向こう側」から参加するゲストを招待します。今までに、ヨシュア・ベン・ジョセフ(イエス)、ゴータマ(仏陀)、メタトロン、私たちの過去生の存在、大天使ミカエル、ラファエル、それから9月11日のハイジャック事件の犯人たちも呼びました。彼らはあの悲劇のすぐ後やって来ました。

私は普通、他のエンティティはチャネルしないのですが、トバイアスは最近私にメタトロンをチャネルさせ、驚かせてくれました。メタトロンのエネルギーと調整するには2~3分かかります。トバイアスのエネルギーとは非常に異なっています。しかし、いったん調整が済むと、メタトロンはとても大きなはっきりした声でやって来ました。

――トバイアスは私たちに何を伝えていますか。何について話していますか。

ジェフ メッセージの核は「新しいエネルギーがある」ということです。私たちはそのエネルギーの中を歩んでいく最初の者なのです。彼は、私たちはすでにアセンションをしている、そしてアセンションとは、肉体の変更なしで次の人生に移っていくことであると述べています。 またトバイアスは、アセンションの道は楽ではない。なぜなら、私たちの古いパターンやエネルギーは、古いものから離れたくないからだといいます。古いものと新しいものとの間には内的な葛藤があります。

私たちは地球上の生物として、人間としての「自己」と神的な「自己」との統合を完全に経験することになる最初の者なのです。彼によると、宗教的な信条、国民性、人種、目覚めのプロセスに関わりなく、世界中で約2000万人の人々がこのプロセスにあるそうです。私たちは神的な統合の浮き沈みを通りすぎ、深い憐れみと理解とを獲得します。このことから、いつの日か、後に続く人々を教えるようになるわけです。 これが彼の基本的なミッションです。ともに働き、教師を訓練する。そうして私たち自身が(霊的存在ではなく)人間として、後に続く他の人々のガイドとなることができるのです。私たちが他の人々のスピリチュアルな教師になる準備をしているということに、トバイアスは強い確信を持っています。


●日本の兄弟姉妹へのメッセージ

――来日を前にして、日本の人々に何かメッセージはありますか。

ジェフ そうですね、トバイアスはいくつかのメッセージを用意しています。 私たちは11月に日本へ行き、ワークショップを開くことを計画していますが、私はそこでトバイアスが何か今までと別のことを話すことになるのか、とても興味があります。しかし今、トバイアスはいくつかのことを私に告げています。

まず第一に、シート・ベルトをしっかりと締めていてください。今から2~3年の間に、スピリチュアルな新しい目覚めの波が日本へ押し寄せてきます。それは、既存の絆や土台を揺るがし、古い組織に大混乱をもたらすことになるでしょう。 人々は新聞の見出しを飾るような、物議をかもす事実を知り、古い寺社教会を去っていくでしょう。彼らは寺社教会から裏切られたように感じ、寺社教会が忘れていた神的な起源についてを答を要求するでしょう。

日本のニューエイジャーが英知を持って現われます。彼らは意識の暗闇を渡っているような、行きどころを喪失した人々を助け、ガイドするように求められるでしょう。 第二にトバイアスは、日本はこの50年間、新しいテクノロジーの開発において、世界の先頭に立ってきたといっています。

日本人は内的な意識によってこれを可能にしてきました。人々は魂の内に深く入り、技術的、数学的、あるいは科学的な問題の答を導きだしてきました。しかしながら、私たちの多くと同様、日本の兄弟姉妹の皆さんは、自らの知性の迷路に囚われてしまいました。 根本的な問題は、ハートとマインドのエネルギーの不均衡にあります。新しいスピリチュアルな目覚めが日本中に行き渡ると、人間性と神性の新しいつながリが起きてくるでしょう。日本はそのとき、自らが世界のスピリチュアルな復活の最前線に立っていることを見いだすでしょう。

またライトワーカーの皆さんは、経済的な変動や、地下の新たなテロリストの出現にも過剰反応しないようにと助言しています。それらはすべてプロセスの一部なのですから。 彼はまた、日本は男性エネルギーと女性エネルギーのバランスを取る必要があるといっています。あなた方の社会には、まだなおとても強い家父長制のエネルギーがあります。この数年かなり多くの成長がありましたが、いまでも不均衡だといえるほどに男性エネルギーが支配的になっています。

そして最後にトバイアスは、日本は近い将来、壊滅的な地震あるいは大洪水に見舞われることはないだろうと述べています。人々の意識が、起こりうる可能性のあった破壊的な地震、あるいは嵐の可能性を変えてしまったのです。

――ありがとうございました。来日を楽しみにしています。


Information
トバイアスとクリムゾン・サークルについては下記Webサイトを参照してください。
2002年11月29~30日、12月1日に催される「トバイアス・チャネリングin東京」(東京ビッグサイトにて開催)については、日本語HPに詳細が掲載されています。

クリムゾン・サークルHP:http://crimsoncircle.com/
日本語HP:http://crimsoncircle.jp/
(この日本語サイトはメーガンさんと山崎さんが管理していましたが、2009年の代表交代に伴い、閉鎖しました)


 


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